2005/05/26
写真『夕焼けシルエット』
shilhouette
Posted by Hello
夕焼けシルエット、こんなタイトルだった。2002年の10月くらいだったかなー、秋晴れの日の夕方。大阪の大正区、工業地域。物凄く空気が澄んでいて、西に傾いた陽が真っ白な雲を赤々と照らしている時。何か面白い被写体があるに違いない、特に歩む方向も決めずただひたすらに感動できる画を求めていた。新しいカメラも買って、急激に写真にはまっていた時だと思う。今改めてみてみると、白と黒のコントラストの表現もそうなんやけど、いかにも人工物的な幾何模様と空・雲の有機的な形、これをシンプルに表現するにはやっぱモノクロがマッチするのではないかと思う。
2005/05/22
写真『人工的ブルー』
blue
Posted by Hello
2年前くらいかな、写真部の合宿で下呂温泉に行った時。駅近く地下道の照明です。別に殺虫灯とかではなく、不思議な青を放っていました。あまり使わないリバーサルフィルムを使用していたので、普段のカラーフィルムよりも色に気を使いながら撮影していたと思う。地下道などで使われる電灯の色が青とは僕的に珍しい感じがするのだが、暖色系よりも波長の短い青を選ぶ理由があったのだろうか。うん。下呂温泉協会のこだわりかな。でも控えめな青でこういう青、なんか好きだ。
2005/05/21
写真『視覚的に懐かしい』
outside bus
Posted by Hello
懐かしい感じのする空。Shimlaからダラムサラに行く道中、ヒマラヤ山脈を延々とバスに揺られていた時。ふと窓越しに見上げた空が、小学生の時、夕方家に帰る途中、自転車をこぎながら見上げたなんとも言えない淡い色をした空に似ていた。小さい頃の抽象的な感覚が蘇ってくる瞬間だった。今思えば、ちょっと前のauの宣伝に使えるくらい、元ちとせの曲にぴったりな風景だった。
2005/05/07
2005/05/06
映画『パリ テキサス』
昨日、BSでやってたパリ、テキサスを観た。ヴィム・ヴェンダースの作品で以前からも観てみたかったんだが、レンタルする必要もなくラッキー。タイトルのパリ、テキサスとあるが、パリの土地は全く出てこず、舞台としてテキサス、ロス、ヒューストン。ま、実際にテキサスの中にあるパリという町は関係しているのだが。観て思った事、内容はさておき、映像が気持ちE!同じ被写体を撮影するにしても、風景の気持ちよさを存分に引き立てる構図を提供してくれている。こういうロードムービーをみると、無性に旅行に行きたくなってしまう。若干行ったつもりにもなってしまう。アメリカを車で旅行したら面白いでしょうねー。相当気持ちE!(使いすぎ?)でしょうね。GWの脳内バケーションには持ってこいだったかな。僕は中々家で本を読むのは苦手なようで、家では映画にかぎるな。外では本かな。
登録:
投稿 (Atom)