先週のweekday仕事帰り、BLUE NOTEに行った。東京のは初めてだった。
大阪のBLUE NOTEには学生時代にSPEECH,INCOGNITO,小曽根真トリオと何回か行った事があったので、アーティストに近い場所でライヴを楽しめる良さが今回もある事を期待しての@表参道だった。
社会人らしくちゃんとリザーブをしておいたが、アーティストとの距離は近いものの若干全体を見るのに不都合な席だった。席の細かい指定まで必要ですなこれは、と思った。
で、肝心なアーティストはというとセルジオ・メンデス!!
学生時代にベタにSergio Mendes & Brasil 66のベストとか買って耳に馴染む程には聞いてはいたが、今回のライヴのメインアルバムのTimeless
は2007年の前半はよく聞いた。2006年末に学生時代からお世話になっているお店神戸の北野にあるMAY-HWAに行った際、オーナーのMAY-HWAさんに紹介してもらったアルバム。
つい先日、同期の結婚式で神戸に行った際にも、お店に立ち寄りおいしい中華をごちそうになりながら、Michael Buble とロッド・スチュワートのいくつかの曲(主にスタンダードナンバー)を紹介してもらった。自分にとって未知の領域だったので現在開拓進行中。
んで、BLUE NOTE。Timeless自体Black Eyed Pieceがプロデュースしている事もあり、Bossa Nova・セルメンのピアノにHip-Hopの格好よさが加わって、なんかめちゃくちゃはまっている曲もある。Stevie Wonderがハーモニカで参加しているBerimbauも演奏された。もちろんStevieは来てませんよ。セルメンが器用にピアノでハーモニカの音を表現していました。かなり軽快に音もよかったし、やっぱりいい具合に閉じている空間はよかった。
今回のアレンジがかったMas Que Nadaで会場はかなりの盛り上がり。長年のセルメンファンを伺えた。大人な人が多かった。
大阪のBLUE NOTEの時は分からなかったけど、2nd Stageが終了した後はそのまま席がバーっぽい雰囲気に変わって長居できるような場に変わった。仕事帰りのいい時間@東京(→雑誌のタイトルにできそうですな)でした。
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