2005/03/09

写真追加

どもどもー

ざっと上に写真のっけてるんですが、追われ終われ!のエントリーシートの合間に上のMORIBLOの中でちょくちょく写真追加してるのでまた見てください。あ、コメントもよければ。

さっき、息抜きで、坂の上の雲読んでたんですが、やっぱいいですね。僕は児玉源太郎が好きです。柔軟な発想がいい。203高地で多大な死者を出している現状に、乃木に代わって指揮をとり命令を下しているところ。砲兵専門家に依存していた乃木の行動とは打って変わって、児玉は戦場において専門家を信じず一言
「諸君らはきのうの専門家であるかも知れん、しかし明日の専門家ではない」
専門家の既成概念による枠組みを取っ払うべく行動にでた。うーん、実際誰が正しいかは結果論で、当事の戦況や心理状況を考えると本当にリーダーの採るべき行動によって全てが決まると言っても過言ではないのですね。さらっと読み進めてるけど、この本はいつも多くを発見し、考える事ができる本です。・

2005/03/03

続き

前回の続きでー。意味不明な方は前回からどうぞ。

結局そのインド系外国人の方は、乗客でした。まぁ僕自身不安で状況を聞いてもらいたかったので、自分のバスに置いていかれたエピソードを語り、共感(?)してくれたような、なかったような。でも、空席はたぶんあるよという嬉しい情報をくれる。

運転手が戻ってきたので、交渉開始。できるだけ怪しまれないように、深夜にも関わらず昼間の笑顔ではきはきと状況と希望を話す。その時、別のJRバス運転手が来て、僕の置かれた状況を聞くと「僕のとこ、がらがらですわー」。
なので、そちらのバスにお邪魔する事に。

現金は持っていたのですんなり乗車。しっかり領収書はもらう。
その運転手のお兄さんは、僕の置かれた状況に同情してくれて、「電話とか貸しますんで何でも言って下さい。ゆっくり休んで下さいね。」と温かいお言葉。
ほっと一息ついて、消灯された車内を覗くと、ほんとにガラガラ。30人定員中4人くらい。かきいれ時の週末なのに。格安高速バスの影響で、JRバスの乗客がとられてると言ってた。頑張れっJRバス!

バスに乗りながらこの後の展開を考える。
・現在乗っているJRバスは東京行き
・僕を置いていったバスは新宿行き
・いずれにせよ、東京駅から新宿まで行く必要あり
・なんとか元のバスの運転手と話す必要あり
→ようやく、僕がおらん事に気づいてちょっとだけ慌ててるやろ。でもさらっと客を置いていくくらいやから、あんま気にしてないかも(ムカッ)

まぁとりあえずは、
・東京着いてから一度自分の携帯にかける→アホ運転手がでる→ほぼOK
・携帯にでない→ネット上に会社の番号、緊急用の番号があったと思うので、マン喫で調べる→電話

その日、名神高速の静岡あたりで雪のため通行止めになっていて、JRバスは中央道を迂回してきたから数時間遅れで東京駅に到着。降車する前に、電話を借りて自分の携帯に電話。つながる、運転手でる、ほっと一息と同時にちょっとだけ文句。まぁ、僕を置いていったバスは、雪で通行止めになった東名高速を迂回して中央道で来るスキルはなく、東名で立ち往生していたため、未だ新宿にも着いていないらしい(トホホ)。電話をかけた時まだ沼津だった。

とりあえずこの後も、何回か公衆電話から自分の携帯にかける等かなり手間取ったが、数時間後、新宿到着予定の場所に行って荷物、鞄達と再会する。とりあえずJRバス等でかかった料金も多くもらえたし、JRバスは快適だったし、まぁ運転手も謝ってくれたし、ネタにもなったし、結果オーライという事で何とか元の状態(?)に戻る。

はぁこんな感じ。ええネタやろ。面接でつかおかな。