2008/07/16

移動

 最近、というか一昨日前の日曜に引っ越しました。
今日初めて千代田線を利用して出社しましたが、通勤が非常に楽になりました。始発の駅なので座っていけます。朝の精神的ゆとりは大事なものだと、実感しました。有り難いという感覚はすぐに慣れてしまうので、この気持ちを忘れないようにしようと思います、はい。

 BLOGの更新もかなり低頻度になっていたので、ここでワンポスト、引越について!と書きたい所なんですが、もうあまり乗る事のなくなった副都心線の事について書こうと思う。

 あ、でも引越を手伝って下さいました会社同期4人(内2人は引越バイト経験者の強者)の皆様、本当にありがとうございました。自分は引越というものを相当なめていました。運ぶとか、詰めるとか、乗せるという動作が大半を占める引越において、マンパワーの必要性を強く実感させられました。引越はとてもアナログなものだと感じたので、今後も引越という作業が機械化され難いのかも知れません。

 旅とかしていると、何でも自分だけでできそうな、何とか生きていける、俺はサバイバルに強い人間だぜ、逆境に強い人間だぜ、なんて錯覚してしまう事がしばしばありますが、先日の引越を一人でする事(時間の制約あり)は不可能だと思いました。確実に、引越impossibleでしたわ。

 困難であった原因はただ一つ、本です。社会人になって、アマゾンを利用してポンポン注文して買っていたと思う。本って相当密度が高い。コンパクトにまとめられた日本の本って、段ボールにすっと入るがぎっしり埋めるとホンマ重い。未だ部屋には、ダンボールに入ったままの書籍達が6、7箱あります。でかい書棚を買おうと思っているが、そもそも減らす事もしようと思う。

 と、思い立った所で、副都心の話はまた別の機会にしよう。最近、ロイズ・アンティークスで売っている風の英国1930年代のアンティーク調の家具(どちらかというとモダンより)を半額以下で買えるお店をチェきっています。どなたか情報あれば個別にプリーズ。