2007/05/15

Garota de Ipanema


なんとなく写真をスキャンしたので、ついでにupしてみる事にした。
ブラジルのリオの写真。
リオ。
街と海の距離が近くて、とてもいい印象を持っている。
街と海の物理的距離というよりも、人が海に対する精神的距離が近いと感じた。
暮らしている人が海を愛しているからなのだろうか、人と街と海が調和していた。
人の生活に海の存在が浸透していたように思う。
おかげで空気が軽かった。

イパネマ海岸からちょっと歩いた所にあるカフェ、Garota de Ipanema。
Anotonio Carlos Jobinが店の名前同様の曲をつくるきっかけになったところ。
もちろん、Jobinの曲が先で店名が後。作曲当時の店名はヴェローゾだったらしい。自分は、jobinがこのカフェで座っていたとき、美しい女性が窓越しに通り過ぎていったのをきっかけに曲がつくられたというエピソードを元に、それっぽい写真をとってみたのを覚えている。でも、よう考えたら通行人を意識して撮ってる訳やから俺めっちゃきもいやつやん!はずかし。載せるんじゃなかった。

Garota de Ipanema(邦名:イパネマの娘)は色んなアーティストにカバーされているけど、一番好きなのは Samba Pa Ti/V.Aに入ってるJarabe de PaloのLa chica De Ipanema。相当さわやかな空気感を感じ取れるはず。

そろそろ、旅の季節(?)なので、どこかに行こうかなと思っている。