2004/10/28

ネットカフェの戦略

 久しぶりにBLOGに手をつける、ていうか存在をすっかり忘れてしまっていた。というのも実家が近距離と言えども新居に引っ越したせいもあってネット環境が整っていない状態なのである。

今は誰もいない研究室からPOSTしております。明日中に戦略系コンサルのウィンタージョブエントリーをしないといけません。こんな作業は普段ならお家でやってしまうのが一番リラックスしながらできるのですが、今は仕方ありません。

最近では今まで行ったこともない、漫画喫茶にいくようになりました。理由はウィンタージョブのエントリーですが。原案はワードで作っているので、ネットがつなる所ならそれほど時間をかけずできるんですがね。
 漫画喫茶、インターネットカフェというものがほんとに増えてきたなーって気がします。昨日は図書館に行く前に、堀江にあるネットカフェに入ったんですが、内装というか置いてある雑誌とかテーブルや音楽が、いわゆる堀江界隈にあるカフェのイメージで作られていました。地元にもそこと同じ名のネットカフェがあるのですが、サービス内容はほぼ同じだが、価格や、店舗内の雰囲気はかなり違っていましたわ。
そこは多数出店しているネットカフェだし、出店に関していろんな戦略が打ち出されていると思う。堀江店に関しては間違いなくあの一般的なオシャレカフェに対抗すべく戦略を打ち出していたと思う。一般的な堀江にあるカフェと差別化の要素となるのはネット環境が確保されていること、これが今後かなりきいてくると考えているのだろうか。もちろん、漫画も大量にあるわけやし、一般的なオシャレカフェとの住み分けも考えられる。それは昼間友達としゃべりメインのオシャレカフェ、夜は暇だし一人でネットカフェ。でもそのネットカフェも感覚的に昼間のカフェの雰囲気に近いからすんなり空間に浸れる。
堀江店の戦略として、エリア特性を踏まえた上で利用顧客にいかにオシャレという雰囲気を感じさせるか、この点をかなり重要視しているように思った。現段階での利用者は、普段堀江のカフェを頻繁に利用しているような感じの人は少なかったが、今後の顧客分類をみていくとそのような路線へと転向していくのだろうか、結構興味深い結果がでるかもしれない。堀江店はまだ出店して間がないし、口コミや価格面でのリピーター確保と認知度をあげるための、短期的戦略も考えているのかもしれない。少なくとも価格面では地元よりも一時間あたりの利用料金が安かったので、現在価格面では戦略実行中かもしれませんねー(堀江のほうが地元よりももちろん土地代は高いです)

まぁネット目的でなくても、友達誘って一度そのネットカフェの堀江店は紹介してみたいなーって印象はもちましたわ。あぁいう形態がもしかすると今後のカフェの主流になってきたりして!?

あー今からエントリーで要求されているお題についての戦略を考えねば。妥協せず頑張ってみよっと♪

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